カワウソブームで密輸急増!! 値段は? 飼育方法は? ネットのみんなはどう思ってる?

「カワウソのペットブームに便乗した密輸が急増している。」ことが大きくニュースで取り上げられていました。

飼育は簡単なのでしょうか?

値段はいくらなのか?

ネット上では今回のニュースをどのようにとらえているのか?

気になったのでリサーチしてみました。

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概要

コツメカワウソ

出典;SEA PARADISE

“天才!志村どうぶつ園”でカワウソが取り上げられていたのを何年か前に見た記憶ががあります。

その影響や、昨年夏に「対馬で二ホンカワウソが見つかった!」と言うニュース(現在、環境省は「判断材料に乏しいためレッドリストの『絶滅種』の見直し対象にしない。」としている。)の影響などからか、カワウソペットブームが到来しているようですね。

確かにあの愛くるしい表情やしぐさを見ていると「飼ってみた~いっ!」と言う気持ちになるのも分からなくはありません。

しかし、その気持ちを満足させるため、そして利益目的のために東南アジアからの密輸が急増しているそうです。

そんなカワウソについて少し調べて見ました。

現存しているカワウソの種類


出典;下田海中水族館

さて、二ホンカワウソは毛皮目当てで乱獲されたり、河川の汚染により1979年に高知県で撮影されたのを最後にレッドリスト上では「絶滅種」と言うことになっています。
では、世界的にはどうなのでしょうか?

イタチ目カワウソ亜科は以下の通り。

・ツメナシカワウソ

・オオカワウソ

・コツメカワウソ

・ノドブチカワウソ

・ミナミウミカワウソ

・カナダカワウソ

・オナガカワウソ

・ユーラシアカワウソ

・スマトラカワウソ

・ビロードカワウソ

・チリカワウソ

・ラッコ

なんと!あのラッコもカワウソの仲間だったんですね。

しかし、そのラッコを含め、カナダカワウソ以外は個体数の減少や絶滅の危機に瀕していると言われています。

すでに絶滅している二ホンカワウソはユーラシアカワウソの亜種と言うことになっています。

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飼育方法

今や、動物園や水族館のアイドル的存在のカワウソくん。

そもそも、日本でカワウソを飼ってよいのでしょうか?

日本でカワウソを飼うには国内で繁殖されたものや、許可書を得て輸入されたものに限られているそうです。

しかし、捕獲、所持、取引などが禁止されている国もあり、繁殖も難しいようなので簡単に手に入る動物ではないようです。

ペットとして人気の高いカワウソは東南アジア原産のコツメカワウソで体長40~65㎝とカワウソの中ではもっと小型なので飼いやすいようです。

食事

同じイタチ目のフェレットフードが使えるようです。

他にもキャットフードも大丈夫なようです。

基本は魚類を捕食する肉食なので副食として、魚や貝、甲殻類などを与えてやりましょう。

場所

飼い主が居る場合は部屋で放し飼いでもよいようですが、外出時などは部屋を荒らされないためにケージに入れておく必要があるようです。

ケージはストレスを与えない広さにしてください。

また、カワウソは水辺に住む動物なので毎日水遊びが出来る環境が必要になります。

カワウソを飼う上で一番面倒で楽しいことがそこでしょうね。

カワウソは賢い動物らしく、トイレを用意してやれば覚えるそうなのでその点は安心ですね。

病気

カワウソを見てくれる病院の数は少ないようなので予め、調べておく必要があります。

また、生ものを与える場合は寄生虫に気を付ける必要があるようですね。

その他

ペット玩具で遊ばせてやることもストレスを取り除いてやると言う意味で必要なようです。

値段

ペットとして人気の高い「コツメカワウソ」。

しかし、正規に流通しているものは、ほとんどないようですね。

60~70万円、70~100万円と言うネタもありましたが、私ん調べたネットショップではブリーダー物件のメスの幼獣がなんと135万円となっていました!

やはりカワウソの繁殖は難しいようで「ここ数年入荷がなかった。」とのことでした。

ネットの声

「RT>海遊館に行った時にカワウソの現状について展示があった
密輸用に乱獲された仔カワウソをカバンに詰めて密輸して日本に着いて死んでた個体はジップ袋に入れて空港のゴミ箱に捨てていくのね…
可愛さと同じくらい現状について知られて欲しいなと思ったよ」

「日本で売られてるカワウソが繁殖個体じゃなくて実はほとんど密輸ものだなんて売ってる人も買ってる人も常識として知ってるでしょ。あんなんだれも殖やしてないし動物園で産まれても毎回ニュースになってるんだから流通の追跡も簡単なのに産まれたとこもアナウンスしないんだから。」

「現在ペットとして飼われているカワウソの中にも捨てられたりしていずれ駆除対象にされたりするんだろうか…もう生き物にブームとか止めて欲しいわ。」

「ブームが去れば遺棄?(ーー;)これ以上生態系を崩さないで欲しい」

「最近摘発が急増した背景として、日本などでペットとしての需要が増えていることを指摘し、関係各国は法律整備などの対策を取り、取り締まりを強めるべきだと訴えています。」

「なんかもう、カワウソだけじゃなくて野生動物はペットにすべきでない〜というのも疲れてきたんだけど、本当に尽きないよね…日本に限って言えば、メディアでの動物の扱い、視聴者の意識が変わらない限り、反社会的勢力がペット目的に密輸するという状況も変わらないだろう。」

出典;Twitter

ブームが去ったら日本の河川に捨てられてそこで繁殖するのだろうか?なんて考えてしまいました。

密輸されるために捕獲された仔カワウソも無理やりに運ばれるため、日本に着くまでに死んでしまう個体も少なくないそうですね…。

まとめ

出典;東急油壷マリンパーク

わたしがまだ小さい頃に夕暮れに川で泳いでいる動物を見て父が「あ、カワウソだ!」と教えてくれたことがあります。

それは後で知るヌートリアなどよりは遥かにカワウソに見えました。

しかし、カワウソはイタチ科の動物であり、イタチも泳ぐことがあるそうです。

確かに父の世代には間違いなく居たのでしょうが、実際私が幼いころ夕暮れの川で何度か見た動物がカワウソだったのかどうかは確認の取りようもありません。

そして、何時しかその姿をみることが無くなってしまったのは事実です。

気が付くと私の住んでいる街中でかつて夜になると当たり前のように出会っていたイタチも姿を見かけなくなっていました。

生き物は本来、ケージの中で生きるものではなく自然の中で自然の一部として生きるべき存在だと私をはじめ多くの人が考えていると思います。

本来自然の一部として生きているものを単なる興味本位やエゴを満たすために自然の中からそれを奪うことは許されるべきことではないですよね…。

そして何よりも生き物たちが安心して種を残せる自然環境が守られ、改善されることを強く望みます。

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