にっぽん丸!船長飲酒?接触事故の真相!船長の名前や顔画像は?どこの港で事故?業務上過失往来危険容疑で捜査!

航空機パイロットのアルコール問題が昨今大きく話題になっていますが、今回飲酒で事故を起こしたと報道されたのはなんと日本を代表するクルーズ船「にっぽん丸」!

横浜海上保安部が業務上過失往来危険容疑で捜査を始めたことが1月22日にわかりました。

飲酒した船長の名前は?

接触した港はどこ?

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概要

商船三井は1月8日付けで子会社商船三井客船が運航する「にっぽん丸」が2018年12月にグアムの港で桟橋と接触し、船体を損傷したことを発表しました。

2018年12月30日夜、にっぽん丸はグアムからサイパンへ向けて出港するさい、港で桟橋と接触。

にっぽん丸は船尾右舷に直径約2mの穴が開き、左舷にも数十㎝の亀裂が出来たため、グアムにて運航を停止しました。

当時、乗客372名が乗船していましたが、用意された旅客機で1月に空路帰国の途に…

ツアー料金は全額返金されるのでしょうけれど、年末年始をクルーズ船で過ごそうと楽しみにしていた乗客の方々にとってはとんだ災難でしたね。

出典;朝日新聞デジタル

アメリカ当局の検査で当日操船していた50代の男性船長からアルコールが検出され、現地の基準を超えていたそうです。

船長は事情聴取に対し、「気持ちを落ち着かせるために事故後に飲酒した。」と話していたそうですが、現在の所それが事実なのかどうかと言う確証は得られていません。

日本の法律ではアルコール検知器を使った飲酒検査義務はなく、商船三井客船では勤務前に対面で乗組員の状態を確認していました。

今回の事故でクルーズを中止することによる同社が受ける損失はツアー料金返還、チャーター機の手配、船の修理など、かなり大きなものになることが予想されます。

ほんのちょっとした操船ミスだったのかもわかりませんが、物が大きいだけに損害も大きくなってしまうのですね。

しかし、これだけ大きな船を船長自らが動かしていたと言うのにも少し驚かされました。

立ち入り検査

国土交通省は1月10日に、船員法と海上運送法に基づいて商船三井客船を立ち入り検査していますが、1月14日、にっぽん丸が事故先のグアムから横浜へ寄港したことを受けて、船の立ち入り検査を実行しました。

運輸安全委員会の調査官3人が午後から船内に立ち入り、事故で損傷した船体の状況を確認するなどしたようです。

今後は船長らから事故と飲酒との関係について事情を聴くということです。

寄港したにっぽん丸

出典;TBS NEWS

また、横浜海上保安部も、14日現地入りして事故原因などの調査を行い、その内容によっては、今後、業務上過失往来危険などの疑いで捜査を進めるとみられます。

船体の損傷部分には浸水を抑えるために板が数枚貼られていましたが、調査官の話では、板がなかったらそのまま外が見えるような状態になっていたそうです。

右舷の損傷

出典;TBS NEWS

どのような当たり方をしたのかわかりませんが、意外と簡単に穴が開くものですね。

左舷の損傷

出典;TBS NEWS

業務上過失往来危険容疑

既ににっぽん丸は日本に帰港していますが、横浜海上保安部は、業務上過失往来危険容疑で捜査を始めたことが1月22日にわかりました。

詳細はこちら。

同保安部が船体の破損状況を調べ、船長らに事情聴取するなどした結果、何らかの過失で事故が起きた可能性が高いと判断。

これまで進めてきた調査を、同容疑での捜査に切り替えた。

出典;産経新聞

船長はだれ?

現在の所、50台の男性であること以外の情報は顔画像を含め入手できませんでした。

この件に付きましては新たな情報が入りしだい追記させていただきたいと思います。

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事故の起こった港は?

こちらが今回にっぽん丸が停泊していたグアム島になります。

にっぽん丸が停泊していたとみられるグアム島にある港の名前は「アプラ港」と言いグアム島中西部にあります。

それがこちら…

「アプラ港」は南部がアメリカ海軍の基地・軍港となっており、北部が商業港となっているそうです。

にっぽん丸が接触したのは米海軍施設の桟橋とのことですが、それ以上の詳しい情報がないため具体的な場所は把握できませんでした。

にっぽん丸について


出典;毎日新聞

にっぽん丸は商船三井客船が運航する日本を代表する客船で現在は3代目にあたります。

3台目にっぽん丸の概要をまとめてみました。

竣工1990年9月27日
建造三菱重工業神戸造船所
総トン数2万2472トン
全長166,6m
全幅24m
乗客定員524名
乗組員数230名
客室数184室
大規模改装2010年
公式サイトhttps://www.nipponmaru.jp/

客室グランドスイート

出典;にっぽん丸オフィシャルサイト

今回のクルーズ名は「ニューイヤーグアム・サイパン」で、12月26日夕刻に横浜を出発し、グアム、サイパンに滞在し、1月3日夕刻に横浜に戻る予定のツアーで1人あたりの料金は36万8千円~164万円(2人1部屋の利用)となっていました。

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商船三井の株価は?

にっぽん丸を運航する商船三井客船は株式会社ですが非上場です。

なので、影響は親会社の商船三井に出る可能性があります。

ご興味のある方はこちらをご覧ください。

にっぽん丸船長のアルコール問題において、商船三井客船検査へ!気になる株価は?
「にっぽん丸」がグアム島の港で接触事故を起こし、事故後に船長からアルコールが検出された問題で、クルーズ船「にっぽん丸」が14日、日本に戻りました。 これを受け、運輸安全委員会などは事故の調査のため、船内に立ち入り、損傷の状況などを調べ...

ネットの反応

ネット上の声をまとめてみました。

「こんな大型客船で、船長が舵を取ることはない。
一等航海士が操舵を担当する。
しかも湾内なら、港専属のパイロットが乗り込み操船をする。社内規定で、船長が禁酒することがあっても、船舶免許上は、問題ない。それに、船が桟橋と接触することなんかはよくあること。」

「グアム、アプラ港の出港時、それも防波堤を航過する前のようです。
通常の出港部署で人員配置は、船橋に水先人、船長、三等航海士でしょう。船首に一等航海士、船尾に二等航海士が配置につき、それぞれ岸壁や障害物までの距離を報告していたのでしょう。
強制水先であったかは不明ですが、水先人による操船であっても、
その操船に疑問がある場合は、船長が操船指揮を執ることになります。
もちろん、責任は水先人ではなく、船長になります。
本件、船長は事故を起こした後、気持ちを落ち着けるため飲酒したとの説明をしていますが、船長経験5年のベテランが、事故調査でアルコールチェックがあることが分からないというのは、言い訳になりません。
会社の管理体制を疑います。 」

「トラックの運転手や飛行機のパイロットと同様に扱った記事には疑問を感じる。新聞記者にとっては旬な話題かもしれないが。
まあ、接触さえなければわからなかったことであり、大型船の船長が自ら操舵していたとは考えにくいし。もう少し詳しく取材してから記事にしてもらいたいよね。 」

出典;Yahoo!ニュース

船乗りの方のコメントが多いのか、専門的に詳しく書かれているコメントが目立ちました。

私は4級船舶免許を持っていますが、ネットの声にもあるように泥酔は別として船舶は飲酒していても運航可能なのです。

しかし、実際に飲酒で操船したこともありますが、注意力が散漫になり、はっきり言ってかなり危険です。

船舶操船での飲酒が禁止にならないのはそれによる事故が少ないからでしょうし、飲酒して操船している人もそれほど多く居ないからでしょう。

今回、船長が操船時に飲酒していたかどうかは不明でが、人の命を預かる身であれば法律どうのは別として、アルコールを差し控えるのは当たり前のことだと思います。

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