広がる海洋汚染! スタバやマックがプラスチックストロー廃止へ! 海洋汚染の現状は? マイクプラスティック汚染とは?

スタバやマックが相次いでプラスチック製のストローなどを廃止すると言うニュースが話題になっています。

背景には海洋のプラスチックによる汚染が深刻化があります。

現状や対策などはどうなっているのでしょうか?

リサーチしてみました。

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概要

大企業として環境汚染に対応することは環境を守ると言うことでは大きな意味を持ちます。

そして、企業イメージを上げるためにもその時折に大きな話題となっていることに対応することは重要な意味を持ちます。

このほど世界最大手のコーヒーチェーン、スターバックスが「2020年をめどに世界全店でプラスチックストローの利用を廃止する。」と発表しました。

また、ハンバーガーチェーン最大手のマクドナルドも、英国とアイルランドの1361店舗でプラスチックストローの利用を順次、紙製ストローへと切り替えていくと発表。

さらには、世界の全店舗で2025年までにプラスチックストローの廃止に加え、包装紙や箱、袋など全てのパッケージや製品をリサイクル可能な製品に切り替えることを目指しているそうです。

プラスティックによる海洋汚染

プラスティックによる海洋汚染は既に様々な生態系に影響を及ぼしていると推測されています。

以前からプラスティックによる海洋汚染は指摘されていましたが、先日、タイでプラスチックごみ約8㎏を飲み込み死亡したクジラのことが大きく話題になっていました。

このクジラを解剖してみると胃の中から80枚を超えるプラスチック袋が出てきたそうです。

それとは別にノルウェーで発見されたクジラの死体の胃の中に30枚ものビニール袋があったと言うニュースもありました。

また、通常のプラスティックゴミが海洋で劣化し、波などに揉まれることによって出来るマイクロプラスチックと呼ばれる直径5mm以下の微小粒子プラスチックのごみによる汚染も深刻です。

大きなゴミは大型の海洋生物が餌と間違えて捕食する一方、マイクロプラスチックは小型の海洋生物がプランクトンなどと間違えて捕食しています。

さらには、食物連鎖最下層のプランクトンでさえも餌と間違えてマイクロプラスチックを食ています。

カタクチイワシなどをはじめとした魚類や、海水中から栄養素を補給する二枚貝であるカキやムール貝の体内からは既にマイクロプラスチックが見つかっています。

プラスティックゴミの影響を受けるのは海洋生物に留まらず、それらを捕食する海鳥たちもまたその影響を大きく受けることになります。

そして、食物連鎖の頂点に立つのは人間ですが既に魚介類などを通じて摂取していることが疑われているのが現状です。

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対策と取り組み

前述のスタバやマックの対策に加え、昨今では国や地域がプラスチックゴミを減らす規制などを打ち出し始めていますのでその辺りの身近なニュースをまとめてみました。

台湾

6月にプラスチック製ストローの使用を禁じる規制案。

タピオカミルクティーをどうやって飲むのか!と言う論争に発展しました。

インド

今や世界一の大気汚染国と呼ばれるインド。

首都デリーでプラスチック製の容器・フォーク・ナイフ・ビニール袋などの使用を全面的に禁止する法律を公布。

アメリカ シアトル

シアトルのストローレス運動。

アメリカ西海岸にあるシアトルは2018年の7月1日以降においてカフェやレストラン、その他の食品サービス業においてプラスチック製の使い捨てストローやナイフ、フォーク、スプーンの使用を禁止しました。

イギリス

早ければ来年より、使い捨てのプラスチックストローやマドラー、プラスチックを芯の原料とした綿棒の販売を禁じ、2042年末までにプラスチックゴミを可能な限り削減するとしてます。

フランス

2年前からプラスティック製のレジ袋の使用が全面禁止になっているそうです。

いずれストローも規制されるとのこと。

ネットの声

「宇宙ゴミもあるし、ゴミのない場所がないかも。プラスティック破片が魚類に胃袋からも検出される。海洋汚染は見て取れない場所だけに深刻」

「海だけでなく、山でもプラスティックは、大きな問題です。」

「夜の水族館であった、プラスティックによる海洋汚染を守る会。大盛況でした。」

「使い捨てプラスティックのフォークやスプーンの廃棄が海洋汚染になってるっていうんなら、単価の安いプラスティック製品に高い税金かけたら減らせるんじゃないかな。それでもダメなら禁止だろうけど。」

「日本も買い物袋を昔みたいに皆が持ち歩き、店のを使うときは有料に漸次的にしていくべきだろう。」

出典;Twitter

環境保護に関して興味を持たれている方が多くいらして、なんとなく安心しました。

まとめ

海洋におけるプラスチックゴミの研究はまだまだ始まったばかりで、生物に対しての詳しい影響はまだわかっていません。

そんな中でいち早くプラスチックゴミを減らそうと言う動きが広まり始めたことは評価に値することだと思います。

今後さらに、世界的にプラスチックゴミを出さない、海洋に流さない動きが広がって行くでしょう。

そして、海洋に出てしまったプラスチックの回収も行われる動きが徐々に出てくるものと期待しています。

しかし、漁網やプラスティック袋など目で見える大きさのものなら海洋に出てしまった後でもなんとか回収できるかもしれませんが、マイクロプラスチック化してしまったプラスチックの回収は今後の技術発展に期待するしかない部分があります。

人類が末永く繁栄していくためにも海洋環境が改善され守られていくことを期待したいですね。

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