都営住宅で白骨化した遺体 介護疲れか? 娘は自殺 公営住宅の家賃は?

この類の事件が後を絶たない状況が続いています。

9月18日に都営住宅で一部が白骨化した遺体と40代くらいの女性が首を吊った状態で発見されました。

このふたりにいったい何があったのでしょうか?

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事件の概要

9月18日、「都営住宅の一室から異臭がする」と言う情報から、警察官らにより、一部白骨化した遺体とその娘とみられる女性の遺体が確認されました。

その詳細についてはこちらになります。

東京・足立区の都営住宅で一部が白骨化した高齢女性の遺体が見つかりました。そばでは娘とみられる女性も首をつった状態で見つかって病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。

警視庁によりますと、18日午前10時前、足立区西保木間の都営住宅の一室を訪ねた民生委員から「家の中から異臭がする」と110番通報がありました。警察官らが部屋の中を確認すると、この家に住む70代の女性とみられる遺体が居間の布団の上で一部、白骨化した状態で見つかりました。すぐそばでもこの女性の娘とみられる40代くらいの女性が首をつった状態で発見されて病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。娘とみられる女性は17日に近所の人と会っていたことが確認されていて、警視庁は母親が何らかの理由で死亡した後、後を追って自殺したとみて調べています。

出典;テレ朝ニュース

娘さんとみられる女性は介護疲れから自殺したのでしょうか?

母親とみられる女性の死因はまだわかっていませんが、最悪の場合は介護疲れにより娘さんが手にかけてしまったと言うことも考えられます。

また、介護をしていたために生活するに十分な収入がなく、満足のゆく介護が出来ず母を失い、葬儀費用も出せない状態だったのかもしれません。

少子高齢化の時代、この類の問題を抱えている人は大勢いらっしゃると思います。

相談したくても相談相手も居ない、また、相談したとしても相談相手も話を聞くだけでどうしてあげようも無かったりします。

このような状態に陥っても、今はインターネットで様々なことを調べることが出来る時代なので、本来なら最悪の状況を免れることが出来てもおかしくないように思います。

しかし、精神まで疲弊しきっていてはそこまで頭が回らなくなってしまうのかもしれません。

このような悲惨な結末を免れるために行政機関がもっと積極的に行動する必要があるとみなさんは思われませんか?

遺体の発見された都営住宅

遺体が発見されたのは足立区西保木間の都営住宅と言うことなのでこの辺りになるかと思います。

足立区西保木間で「都営住宅」を検索してみましたが該当はありませんでした。

この周辺にはいくつかあるのでそちらのほうか、もしかしたら検索に掛からない規模の小さな都営住宅が存在するのかもしれません。

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都営住宅の家賃など…

都営住宅(公営住宅)は低所得者を対象にした住宅になります。

ひとり親世帯(母子家庭、父子家庭)や、高齢者世帯、心身障害者世帯の方を救済するための措置としての住宅制度で家賃が安いことが最大の特徴になります。

入居するには所得など一定の条件を満たした上で抽選に当選する必要があります。

抽選があるの?と思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、家賃が低いので入居希望者は多く、また流動性も低いことから当選しずらい状況になっているようです。

家賃については「ずっと同じ金額」というわけではないそうです。

その年度の収入をきちんと報告することによって来年度一年間の家賃が決定する仕組みになっているようです。

また、ある一定の条件を満たしていれば家賃を減免してもらえる制度もあり、最大で75%の減額が可能になっています。

前述にもありますが家賃は収入により支払う額が変ってきます。

ひとつの例で言うと一ヶ月の家賃が、2DKで2万〜3万円、3DKで3万〜5万円と言った感じになります。

今回の場合、母親が「介護保険の要介護度の認定において4か5の判定もしくは老人福祉手当を受けている」状況であれば家賃「規定の2分の1」に減額してもらえていた可能性があります。

いずれにしても都営受託にお住まいだったと言うことは世帯収入が十分でなかったことは容易に想像が出来ますね。

ネットの反応

ネット上の声をまとめてみました。

「娘一人で年老いた母親の介護では、日本国憲法の定める「健康で文化的な生活をする権利?(制度自体、真面に流れてないけど)」には程遠いでしょうね。真面に取り合ってくれる窓口も完備されていても機能してないし。嫌な話だけれど、今後はもっと増えるでしょうね。何とかしてくれ日本政府!」

「母親の介護を終えて疲れたというよりは社会復帰に絶望されたのでしょうか。それまでいくつも自分のことを犠牲にしたかと思います。
もし母親がご存命の時にすでにこのような終わり方を考えてらっしゃったならばとても辛い気持ちになります。本当にお疲れ様でした。ゆっくり休んでください。」

「痛ましい事例です。白骨化するまで発見できない事にも悲しみを感じます。周囲の人との関係もありますが!事前にわかる方法や自ら声をあげられる手段は無かったのでしょうか?」

「これからもっと増えるだろうね
行政は「申請してくれたら」とか言うけど、生活困窮してる人達って申請を恥って思う人もいるし、「働けるでしょ?」って言う窓口も
病気や老いた親を看ながらってのは大変だよ 」

出典;Yahoo!ニュース

亡くなったおふたりの死を悼む内容の他、行政の対応に対しての意見が多く寄せられていました。

このままでは今後、このような事件が更に増えることが予想されるため、様々な面から行政が対応して行くことが必要とされています。

また、現在では都営住宅や県営住宅に外国人の入居が増えているという報告もありました。

「いま都営住宅や県営住宅には沢山の外国人が入居しまくってる。見に行ってみると一目でわかる(公明党がすすめてるんでしょう)殺されたとしても分からないほど高齢化と移民が混ざり合ってる。日本の高齢者は狙われやすい場所にいる」

出典;Yahoo!ニュース

低所得者の入居を目的とした住宅ではありますが、就労目的で日本にやってきた外国人が入居していると言うのは「どうなの?」と言う気がしますが…。

まとめ

いわゆる豊かな時代の「ひずみ」の1つが今回の件であると思います。

行政や民間の力によりこの「ひずみ」が少しでも解消されることを切に願います。

謹んでおふたりのご冥福をお祈りいたします。

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