ウーバーイーツの配達トラブルとUber Japanの対応がヤバイ!システムってどうなてるの?料金は?

ウーバーイーツの配達トラブルが大きな話題となっています。

そもそもの問題は何なのでしょうか?

そのシステムや料金はどうなっているのでしょう?

気になったのでリサーチしてみました。


出典;flickr

アメリカの企業であるウーバー・テクノロジーズが運営する、自動車配車ウェブサイトおよび配車アプリ「Uber」は良くも悪くも話題に上ることが多いためご存知の方も多いかもしれませんね。

そして、そのフード版である「Uber Eats」の日本での運営状況に現在批判が集まっています。

配達トラブルのツイート

大きな話題となった配達トラブルのツイートを紹介いたします。

この話題をツイートしたのは、フリージャーナリストの石野純也さん。

10月5日午後にUber Eatsを利用し商品を注文したのだそうですが、商品が到着したのは予定時刻から約30分遅れ、さらには漸く到着した商品もスープがこぼれるなど、崩れていた状態だったということです。

そのため、石野さんは受け取りを拒否したのだそうですが、なんとその商品がマンションの共有部分に投げ捨てられていたことが判明。

こちらがそのツイートになります。

「個人事業主だから関与できない、勝手に警察に連絡しろ」ってUber Eatsサポートセンターの対応はあんまりですよね。

なんだか如何にもアメリカの会社って感じがします。

利用規約

Uberの「利用規約」には下記のように記載されていました。

利用規約(一部抜粋)

本アプリケーションまたは本サービスの利用を通じてリクエストが行われる輸送サービスの品質については、ユーザーに輸送サービスを提供する輸送業者が責任を負います。Uberは、輸送業者が提供する輸送サービス、または輸送業者の側の作為、行為、行動、言動、過失に関連または起因する損害に対して責任を負いません。ユーザーは、輸送業者が提供する輸送サービスに関する苦情を、輸送業者に提出するものとします。

出典;Uber 法的情報

ハッキリと「輸送業者が責任負い、Uberは責任を負いません」と書かれていますね。

「私たちは宅配業者を紹介しただけ」と言うことでしょう。

例えばユーチューバーが自分のサイトに広告を張り付け、ユーザーがその広告の商品なりサービスなりを購入または利用してトラブルが発生したとして、その広告を張っていたユーチューバーに過失責任を問うことが出来るのかと言えば、出来ないでしょう。

それと同じことと言う意味なのでしょうけれど、どことなくスッキリと読み切れない利用規約ですよね。

Uber側の見解

この件に付いて後日、ITmedia NEWSの取材に応じたUber Japanはさすがに突っぱねるわけにも行かないと判断したのでしょう、「今回のような事態を深刻に捉えており、悪質な配達パートナーへの警告など必要な措置を取っています。」などと言ったような趣旨の企業らしい丁寧な回答を寄せています。

またUber側は、アプリのフィードバックや評価機能によって、配達員やお客さまの悪意ある行動などを阻止することができると主張していますが、まだまだ始まったばかりのサービス故に配達トラブルや配達員の扱い、サポート対応などの面が成熟するまでまだ時間が掛るのではないでしょうか?

ネットの反応

石野さんの投稿に対し多くのリツイートが寄せられていましたので一部をご紹介させていただきます。

配達員側からのツイート

配達員側のツイートも多数ありましたので紹介いたします。

配達の遅れはなんとなく想像できますね。

ピザ宅配のように「遅れたら無料」的な感じにするにはシステム的に無理だと思います。

以前、ほか弁の宅配バイトをしていたことがありますが、昼時など遅延させないために30分以上も前から作り置きし、保温バックに詰めたままなんてこともありました。

当然、お客様の元へ到着したときはフライ物はふにゃふにゃに…。

何のためのほか弁なんだ?と思いましたが、店側として温かい状態でお客様の元へと言う誠意があれば、作り置きなんて出来ないと思います。

注文する方も、その辺りを考慮に入れ、出来立てを手に入れたいのであればある程度の遅延は覚悟しておくべきなのかもしれません。

また、次の仕事を抱えているのに店舗で待たされる配達員の方もイライラすることはあると思います。

そんなイライラが事故へと繋がる可能性もあるでしょう。

配達する側、される側、WinWinの関係であれば良いのですが、現段階ではまだ両者とも大きなリスクを抱えていると言った感じでしょうか?

利用方法とシステム

飲食店

システムを利用したい飲食店は「Uber Eats」の公式ホームページより出店の登録を行います。

配達員

また、宅配パートナーとなりたい宅配業者も同じく「Uber Eats」の公式ホームページより登録を行います。

ユーザー

ユーザーはまずアプリをダウンロードし登録。

検索システムを使い、出店されている店舗、商品を選びタップしてカートに追加し、最後に注文をタップします。

支払いにはご登録のカードを自動的に使用するため、現金は必要ありません。

普通のショッピングサイトと同じような感じですね。

アプリでは注文状況を確認できるようになっていて、配達員の名前と顔写真が表示され、配達状況をマップ上で確認できるようになっています。

ただ現在の所、一部地域でしかサービスを利用することが出来ません。

また、このサービスが日本全国に定着する物なのかどうかも、これからの動向次第と言うことになると思います。

まだまだ海のものとも山のものとも言えないと言ったところでしょうか。

利用料金

利用料金に関して、以前は一律380円と言うことでしたが、現在は新しい料金システムが導入され、、レストランや配達先によって利用料金が決定されるとのことです。

距離の違いだけではなく、利用するレストランによっても料金の設定が違ってくるそうなので、一概に近いから安いと言う訳ではなさそうです。

新しい配送手数料は安いものだと110円と、一律380円だったころから考えるとかなり割安になっている場合もあるようです。

それ以上は、220円、300円、380円など様々に設定されていて、最終的には注文アプリにて、注文時に確認するしかないようです。

また、新しい料金システムは地域によって採用されているところとそうでないところがあるそうです。

まとめ

Uberの配車システムもそうですが、Uber Eatsの方もまだまだ発展途上の中にあるようです。

ある程度システムが成熟することも必要ですし、ビジネスモデルとして確立されていないだけに競合も出て来辛いでしょう。

ライバルがいないと競争が起きないため、改革が後回しになってしまう部分も出て来てしまうと思います。

ユーザー側もその辺りをわきまえたうえで利用する覚悟が必要なのかもしれませんね。

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