安田純平さん解放!身代金の支払いは?過去にも拘束されていた!知人の方々の声…

今年7月に人質となった安田純平さんが救出を願った動画が拡散され大きく話題になりました。

その後、スッカリその話題は途切れていましたが、政府は10月23日深夜に安田純平さんが解放された可能性を発表しました。

身代金の支払いはあったのでしょうか?

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安田純平さんの取材歴など


出典;毎日新聞

安田純平さんの元の職業は新聞記者でした。

その傍らで戦場ジャーナリストとして活動を開始。

04年にはイラクで武装勢力に拘束されたこともあったようです。

その後、15年6月下旬にシリアに取材に入った後、現地の武装勢力に身柄を確保されてしまいました。

詳細はこちらをご覧ください。

 安田純平さん(44)は埼玉県出身。1997年に信濃毎日新聞に入社し、休暇を利用するなどしてアフガニスタンやイラクを取材した。2003年にフリーのジャーナリストに転身。再びイラクに入り、首都バグダッドを拠点に、米国との戦争で爆撃にさらされる現地の状況を取材した。

04年4月14日、バグダッド近郊で市民団体メンバーの日本人男性とともにイラク人の武装勢力に拘束された。3日後に解放されたが、政府が退避を勧告している危険地域での事件だったことから「自己責任」を巡る議論が起きた。

07年にはイラク軍訓練基地建設現場に料理人として潜入し、戦場に出稼ぎに来る労働者の実態を取材した。それをまとめた「ルポ 戦場出稼ぎ労働者」(集英社新書)の中で、安田さんはこう記していた。「お客様扱いされる『取材者』としてではなく、職場の同僚としてイラク人と接することで、これまでと違った彼らの顔を見ることができたのは新鮮だった」

安田さんは、15年6月下旬にトルコ南部からシリアに向かった。友人でジャーナリストの常岡浩介さんによると、シリアに入国した目的は内戦が続く地域の取材だった。同6月23日ごろ、ガイド役のシリア人と一緒に、トルコのハタイ県アンタキヤから検問のない場所を通って国境を越え、シリア北西部イドリブ県に入国したとみられる。

出典;毎日新聞

安田さんは一度、武装勢力に身柄を確保されたことがあるにもかかわらず、新たに危険地域に足を踏み入れたのですね。

その件についてはネット上に「自業自得」と言った旨の書き込みが多く寄せられていましたが、安田さんにとってはそれなりの使命感があったのかもしれません。

しかし、これまでの経歴を見てみると「ほぼ趣味の域」とも取れてしまいますよね。

本人確認、そして帰路へ…


出典;朝日新聞デジタル

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安田さんの解放について政府の本人確認が出来たもようです。

詳細は下記の通りになります。

内戦下のシリアで2015年に行方不明になり、解放されトルコに出国した入間市出身のジャーナリストの安田純平さんとみられる男性について日本政府は24日本人と確認しました。

これは河野外務大臣が外務省で記者団に明らかにしたものです。安田さんはシリアの武装勢力に身柄を拘束されていたとされ、行方不明になってからおよそ3年4か月ぶりの解放となりました。

シリア国境に近いトルコ南部のアンタキヤの入管施設で派遣された日本大使館員らが本人と確認したということです。安倍総理大臣は総理官邸で記者団に「大使館員と大変元気に話をしていると報告を受けている準備が整い次第帰国できるよう対応したい」と述べました。

出典;テレ玉

トルコに到着した安田さんは「シリアに40か月の間拘束されていた」「今トルコにいて安全ですありがとう」と英語で話していたそうです。

日本に帰ったら暫くゆっくりしてもらいたいところですが、そうはいかないでしょうね…。

兎に角、たくさんの方々に迷惑をかけた分を今回の経験を糧に何らかの形で恩返しして欲しいと思います。

身代金について

今回の解放劇については、トルコとカタールの尽力によるものと言う報道がなされています。

身代金はどうやらカタールが支払ったもようですが、当初、私はカタールが頑なな日本政府に変わり表面的に立て替えただけで、あとでODA(政府開発援助)などの形でカタールに日本側が支払うのかと思っていました。

しかし、過去にもアメリカ人がシリアでアルカイダ系のテロ組織に拘束された際、「払うな!」と言うアメリカの忠告を無視して身代金支払いを行った事例もありますので、恐らくこの件についても、日本政府があとからカタール側に金銭を支払うことはなさそうです。

かといってカタールに何のメリットもなくそのようなことを行うはずがありませんよね!

カタールはペルシャ湾岸の小国ですが天然資源には恵まれていて、その天然ガスを買い付けてくれている大手のお客様の1つが日本になります。

ひとつの理由としては日本との結びつきを深めたいと言う思惑が伺えます。

アメリカ人がシリアで拘束された際に解放に尽力したのもアメリカとの結びつきを深めたいと言う思惑があったようです。

それから、もう一つ、カタールとトルコはシリアのアサド政権と対立しています。

そのため、シリアの反政府勢力に強い影響力を持っていると言われていますが、身代金を渡すと言うことはそれらの勢力の資金源になると言うことですね。

つまり身代金と言う形でテロ組織に資金協力していることになります。

サウジアラビアなどのアラブ諸国は、そのことについて反発し、昨年6月にカタールと断交しています。

気になる身代金の金額についてですが、実際に身代金の受け渡しがあったのかどうかははっきりしません。

しかし、在英のシリア人権監視団のアブドルラフマン代表によると「100万~300万ドル(約1億1300万~3億3800万円)の支払いがあった」と言っているようですね。

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ご両親や知人の方々の声

安田さんが長期の拘束から解放され、知人の方々やご家族の方々の喜びはひとしおの様です。

安田純平さんがシリア入りする前、取材のアイデアをやりとしていたと言うジャーナリストの高世仁さんは安田さんの解放においてこのように語られています。

「本当に良かったなという気持ち」

「(拘束期間は長期に及んでおり)ものすごく過酷な環境の中で長い年月を過ごしていたとみられ、心身ともに無事な状況で解放されたのか心配だ」

「リアルな戦争の現場をちゃんと知らせないといけないという志で、安田さんは紛争地を取材していた。日本に戻って健康が回復したら、再び取材してほしい」

出典;毎日新聞

友人でジャーナリストの常岡浩介さんはと再会を心待ちに以下のように語られています。

「3年は長かったと思う。ただ安田君はタフなので、体調などは心配していない」

「世界で一番ホットな場所を見続け、生還する。安田君がどんなものを見ているか想像が及ばないところがある。最大限の効果が上がる形で発表できるよう応援したい」

出典;毎日新聞

解放されたとする情報を共通の知人からの連絡で知った報道カメラマンの横田徹さんは、ほっとした様子で下記のように話したそうです。

「安田さんがシリアに向かう直前までメールでやりとりをしていたので、解放されてうれしい」

「武装組織が公開した動画も(安田さんは)言わされていたのだと思う。帰国したら拘束されていた間に何があったのかを聞きたい」

出典;毎日新聞

ご友人の方たちは安田さんが帰国後に聞きたい話が山ほどあるでしょうね。

早く安田さんに会えることを心待ちにされていることと思われます。

ネットの声

注目の事件だけあって多くのコメントが寄せられていました。

そんなネットの声をまとめてみました。

「安田純平さんが解放されたことは喜ばしいこと。
ただ、渡航自粛を求めた日本政府に対して「自己責任なのだから口や手を出すな」「チキン国家」などと批判したうえで渡航~拘束され日本政府に多大な迷惑をかけたのだから、反権力とかの思想は関係なくちゃんと謝罪はすべき。」

「安田純平さん、これまでの水面下の動きでの経緯から考えて、身代金を日本政府が払った可能性は極めて低い。なので、バッシングしないでね。あと、報道各社も取材したいのは同業者としてわかるけど、まずは安田さんやそのご家族を休ませてあげて。」

「よかったなんてこれっぽっちも思わんよ。わざわざ自分から拘束されに行ったようなもの。プロの人質。政府は行くなと言ってたんだからな。
どうせ解放されても日本政府に対する感謝の言葉もないだろう。自己責任以外の何物でもないが日本政府は自己責任にはしなかった。それがこの件の全て」

出典;Twitter

安田さんが解放されて「よかった」と言うコメントはやはり多く寄せられていましたが、その傍らで「多くの人たちに心配と迷惑をかけたのだから自己責任を痛感して欲しい」と言うコメントも多数ありました。

安田さん自身はある程度、死を覚悟で乗り込んでいるのかもしれません。

戦場の悲惨さを世界に訴え、世界平和に少しでもつながればと言う使命感の元に行動されていたのかもしれません。

しかし、拘束されていた3年の間にご本人は嫌と言うほど反省させられたことでしょう。

謝罪の記者会見は当然開かれるものと思われます。

これまでに得たものをどうプラスに転換していくか、今後の安田純平さんの行動に注目していきましょう!

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